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ビューティー&ヘルスケア特集Vol.12 日焼けすると肌はどうなるの?~ビフォー&アフターで日焼け対策~ビューティー&ヘルスケア特集Vol.12 日焼けすると肌はどうなるの?~ビフォー&アフターで日焼け対策~

「美白肌」へ導くために、どんなことしていますか?

美白肌へ導くため、あなたは何をしていますか?本音をリサーチ「みんなでChoice」2018年2月実施(回答人数:96名)美白肌へ導くため、あなたは何をしていますか?本音をリサーチ「みんなでChoice」2018年2月実施(回答人数:96名)

年齢を重ねるごとに気になる肌のくすみ…。透明感あふれる「美白肌」は多くの女性の憧れです。そんな「美白肌」のために皆さんがどんなケアをしているか、投票をおこないました。

投票の結果、20~70代以上まで70%の女性が心がけていたのが「紫外線対策」で、圧倒的多数でした。また「スペシャルケア」をしている方も全世代に渡っていたほか、少数とはいえ若い世代ほど「インナーケア」に注目する方の割合が多いこともわかりました。

投票結果の通り「美白肌」へ近づくために欠かせないのが「紫外線対策」ですが、紫外線を浴びて日焼けしてしまうと、いったい肌では何が起こるのでしょうか?

日焼けにも種類があるの?

日焼けには「サンバーン」と「サンタン」という2種類があります。
サンバーンは、紫外線を浴びた数時間後から起きる炎症性の紅斑(こうはん)反応のことで、肌が赤くほてった状態です。紫外線を浴びた量が多い場合は、水ぶくれや腫れ、痛みを強く伴うことがあります。

サンタンは、サンバーンの赤みが消える3日目頃から生じる褐色の色素沈着反応です。肌の中でメラニン産生が進み、そのメラニンが周囲の細胞へ盛んに分配されることで起こります。サンタンは遺伝による影響が大きく、元々皮膚の色が濃い方ほど紫外線を浴びた後の色素沈着が強く生じる傾向があります。

日焼け後の肌はどうなっていくの?

日に焼けた肌は、数時間後からサンバーンを生じ、その数日後にはサンタンの状態になり、皮膚がポロポロとむけてきます。子供は皮膚の新陳代謝が大人よりも活発なので、日焼けしてもシミになりにくいですが、年齢を重ねるほど新陳代謝が低下するため、色素沈着が起こりやすくなります。

過度な紫外線を受け続けることは、光老化(シミ、シワ、たるみ)、皮膚がん、光線過敏症を発症させる原因にもなります。小児期に水ぶくれが生じるような強いサンバーンを起こすと、将来皮膚がんになるリスクが高まるため、注意が必要です。紫外線の影響により遺伝子(DNA)に傷ができ、その修復過程で突然変異が生じると言われています。

日焼けする前&日焼けした後、何をすればいい?

日焼けを防ぐビフォー対策としては、サンスクリーン剤(日焼け止め)を塗ることです。その際、波長の異なる紫外線UVBとUVAの両方に対して防止効果のあるものを選んでください。そして、長時間屋外で活動する場合には2~3時間ごとに塗りなおしましょう。サンスクリーン剤だけでなく、帽子や日傘、手袋などで光を遮ることも大切です。

日焼けしてしまった後は、まずはすぐに冷やしましょう。もしも痛みや腫れが強かったり、水ぶくれが生じたりした場合は皮膚科を受診してください。抗炎症剤やステロイド外用剤の治療が必要になることもあります。そのほか、保湿やビタミンCを積極的に摂取することも合わせておこないたいアフターケアです。

紫外線対策は一生を通じて必要なこと

紫外線は皮膚でのビタミンD生成に必要であり、ビタミンDは骨代謝以外に免疫機能維持や生活習慣病やがんの予防にも関係していると言われているため、適度な日光浴は必要です。しかし、過度な紫外線はシミの原因となるだけでなく、シワ、たるみなどの光老化を生じ、免疫機能を低下させ、皮膚がんリスクを高めてしまいます。

老若男女に日常的な紫外線対策への認知が広がってきているとはいえ、まだまだ「SPF、PAって何ですか?」「家の中では塗っていません」「朝1回塗るだけで、塗りなおしはしないです」といった声をよく耳にします。紫外線対策は生後間もない赤ちゃんからお年寄りまで、一生を通じて必要なものです。家族みんなで紫外線への正しい知識を持ち、日焼けを防ぎましょう。

紫外線は皮膚でのビタミンD生成に必要であり、ビタミンDは骨代謝以外に免疫機能維持や生活習慣病やがんの予防にも関係していると言われているため、適度な日光浴は必要です。しかし、過度な紫外線はシミの原因となるだけでなく、シワ、たるみなどの光老化を生じ、免疫機能を低下させ、皮膚がんリスクを高めてしまいます。

老若男女に日常的な紫外線対策への認知が広がってきているとはいえ、まだまだ「SPF、PAって何ですか?」「家の中では塗っていません」「朝1回塗るだけで、塗りなおしはしないです」といった声をよく耳にします。紫外線対策は生後間もない赤ちゃんからお年寄りまで、一生を通じて必要なものです。家族みんなで紫外線への正しい知識を持ち、日焼けを防ぎましょう。

梶原朋恵 医師梶原朋恵 医師

梶原朋恵 医師

自由が丘クリニック皮膚科・美容皮膚科。聖路加国際病院内科・皮膚科、虎ノ門病院皮膚科などを経て、現職。内科の知識も生かし、身体の内側からもアプローチする美肌治療を得意とする。あらゆる肌悩みに応える的確な診断と丁寧な治療で患者の美と健康をサポート。

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