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ヘルスケアNEWS

インフルエンザの「自己判断」はとっても危険!
予防接種&罹患した際は病院に行く"タイミング"がポイント

秋から冬にかけて大流行するインフルエンザ。

インフルエンザと風邪について改めておさらいをすると、風邪は様々なウイルスによって起こる病気。主な症状はのどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳など「局所的な症状」が多く、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりないと言われています。

一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスによって起こります。38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身の倦怠感など、不調が「全身」に起こることが多く、これらの症状が「急速に現れる」のが特徴です。

このような症状の違いから以前は「急な高熱が出たらインフルエンザを疑え」と言われていましたが、この考えはNG!最近では‘隠れインフルエンザ’と呼ばれるように、インフルエンザでも発熱が37度台に留まったり、普通の風邪のようにのどの痛み、鼻汁、咳だけということも多く、「症状だけだと判断がつきにくく」なっているよう…。

そのため、普通の風邪と思い込み、インフルエンザを拡散してしまうことも多く、さらなる流行の原因になっているとも言われています。

そんなインフルエンザですが、主な種類としてA型、B型、C型に大きく分類されます。このうち日本で大流行しているのがA型とB型。A型には、「A/H3N2(香港型)」と「A/H1N1(ソ連型)」の2種類があります。

よく、1シーズンに2回インフルエンザにかかる方がいらっしゃいますが、これは種類が違うため。A型だけでも2種類あるので、「Aは一度かかったから大丈夫」というわけではないので要注意。

またA型は高熱が出やすくて、Bだと熱が高くならない。B型だとおう吐や下痢が起こると言われていますが、インフルエンザウイルスの種類によって症状が異なる…という考え方は決して正しくはありません。自己判断をするのではなく、37度台でも発熱があった場合は病院に行くなど、医師の診断を受けることが大切です。

基本、病気になった際は早期に診察を受けることが重要ですが、インフルエンザについては「発症から早すぎても」ダメ、「発症から遅すぎても」ダメと言われています。一般的には「症状が出てから12時間~48時間まで」が「適切な診断の時期」と言われています。発症してまもないと体内で増殖したウイルスの数が少ないため、検査をしても陽性反応がでないことがあり、急な発熱や全身の倦怠感などの症状が出てから「すぐ」病院に行くのではなく、「約半日」ほど待ってから、診断を受ける方が良いと言われてきました。しかし、最新の高感度検出技術では、検査のためのウイルスの増殖を待つことなく、ウイルスが微量でもインフルエンザを早期発見しやすくなっています。

そして診断を受けるリミットは「発症から48時間」です。この時間を過ぎるとタミフルやイナビルなどの「抗インフルエンザ薬」の効果が発揮できないと言われているため、せっかく診察を受けてもこれらの薬が処方されないこともあります。また、処方されても効果が低く、「ずっと高熱が続いた」「体の節々が痛くツラい症状が続いた」ということにもなりかねませんので、この「12~48時間」という時間はしっかり覚えておくとよいでしょう。

厚生労働省推奨の6つのポイントでしっかりと予防!免疫力アップも大切!

とはいえ、インフルエンザにかかってしまうと出席停止や出勤停止となるだけでなく、家族などにも「拡散」する恐れがあるので、できれば罹患したくないもの…。

そのため、インフルエンザが流行っているシーズンにはしっかりと「予防」をし、少しでも感染リスクを下げることが大切です。

具体的な予防策として厚生労働省は

①流行前のワクチン接種
②飛沫感染対策としての咳エチケット
③外出後の手洗い等
④適度な湿度の保持
⑤十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
⑥人混みや繁華街への外出を控える

の6つを推奨しています。

まず①の予防接種。
よく「予防接種を受けてもインフルエンザになるから受けない」、「受けなくてもずっとかからないから大丈夫」という方がいらっしゃいますが、この考え方は正しいとは言えません。

インフルエンザワクチンを接種したからといって絶対にかからないということはありませんが、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効という報告があります。ですので、「感染と感染時の重篤化の予防」という観点から考えると「予防接種」はやはり受けた方が良いでしょう。

ですが、予防接種を受けたからといってすぐに効力を発揮するわけではありません。一般的にはワクチンの効果が出るのが「接種後2週間」と言われています。ですので、感染者が増える12月くらいに接種すると効果を発揮する前にインフルエンザに罹患する可能性があります。

また、ワクチンの効果も約5ヶ月程度とあまり長くはありません。そのため、10月初旬など早くに接種した場合、3月くらいまでインフルエンザが流行してしまうとワクチンの効き目がなくなるということもあるので、気になるという方は接種の時期を11月くらいにしたり、万全にしたいという方は10月と3月(2月の終わりなど)に2回接種するとGOODです。

また、インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみをする際に口から発せられる小さな水滴(飛沫)による「飛沫感染」と言われています。ですので、②の「咳」をする際には周囲に注意をすることがポイント!

一番、重要なのは「マスク」をすることですが、厚生労働省は「咳エチケット」として
・普段から咳エチケットを心がけ、咳やくしゃみを他の人に向けて発しない
・咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること。とっさの咳やくしゃみの際にマスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、顔を他の人に向けない
・鼻汁、痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う
ことが大切と言っています。

流行するシーズンだけでなく、日ごろからこのような習慣を「エチケット」として心がけることでインフルエンザだけでなく、さまざまな「病気の拡散」を防ぐことができるので、是非とも心がけていきましょう。

③の外出後の手洗いはインフルエンザだけでなく、食中毒や他のウイルス対策にも効果的な「予防法」です。水洗いでささっと済ませるのではなく、石鹸を使って指の間や手首までしっかりと洗いましょう。さらに、インフルエンザウイルスには「アルコール製剤」で手指を清潔に保つことも効果があると言われているので、手洗いと一緒に実践すると◎です。

次に④の「適度な湿度の保持」ですが、実は「湿度」とインフルエンザには大きな関係があります。一般的に空気が乾燥すると「気道粘膜の防御機能が低下」し、インフルエンザにかかりやすくなると言われています。流行シーズンである秋から冬は湿度が急激に下がりますが、とくに室内はエアコンなどの影響もあって乾燥しがち…。そのため、加湿器などで「室内を適切な湿度(50~60%)に保つ」と良いでしょう。

また、インフルエンザウイルスに負けない体にするため、⑤の「十分な休養とバランスのとれた栄養摂取」を習慣づけましょう。インフルエンザに限らず、病気にかかりにくくするには「免疫力」を上げることが大切!!睡眠不足や暴飲暴食で栄養が偏っていると「免疫力」が低下しやすく、ウイルスに感染しやすくなるため、いつも以上に質の高い睡眠や食生活など、生活習慣を乱さないことがポイントです。

そして最後に⑥の「人混みや繁華街への外出を控える」ことも「予防」になります。厚生労働省もインフルエンザが流行してきたら、とくに重篤化する危険のある「高齢者や基礎疾患のある方、妊婦」さらには「体調が悪い、睡眠不足の方」は人混みや繁華街への外出を控えるよう啓蒙しています。やはり人が多い場所はウイルスに罹患するリスクがグッと上がります。

とはいえ、日常生活を送る上で外出し、人混みや繁華街へ行くことも多いでしょう。その場合にはある程度、飛沫感染を防ぐことができる「不織布(ふしょくふ)製マスク」の着用がおすすめ!「不織布(ふしょくふ)製マスク」とは繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、薬局などで簡単に購入することができます。

さらに、マスクを着けるとき、外すときも注意が必要!効果的なマスクの着用法とは
・鼻、口、あごをしっかりと覆う。あごまで覆うことができるマスクが◎!
・鼻部分がずれないよう、鼻にマスクをフィットさせる
・ゴムひもで耳にしっかり固定し、余計な隙間などができないよう調整する
を覚えておくと良いでしょう。

マスクを着用した後は「マスクの表面」に触れないように!表面には雑菌やウイルスなどが付着している可能性があるので注意が必要です。

そして「外す」ときは、
・マスクの表面に手が触れないように片耳ずつ、ゴムひもを持って顔から外す
・外したマスクは「1回で使い捨てのものであれば」ごみ箱へ。その後は石鹸で
しっかりと手洗いをする

単にマスクをつけているだけでは効果的な予防策とは言い難いので、面倒に感じるかもしれませんが、しっかり実践していきましょう!

最後にインフルエンザ予防には「バランスのとれた栄養摂取」が効果的ですが、体の中から「免疫力」を高めてくれる食材を意識して摂ると良いでしょう。

免疫力アップが期待できる食材としてヨーグルトでお馴染みの乳酸菌やサプリで人気のサラシアなど、腸内環境を高める成分が人気ですが、最近は納豆や卵など、「タンパク質」を多く含む成分が良いと言われています。

病気や感染リスクと戦うための「抗体」を作ってくれるのはタンパク質です。日頃から十分に摂っているような気がしますが、現代人は食生活が乱れているので、タンパク質不足の方が増えているそう。とくに卵はメニューに簡単に加えることができるので、まずは「毎日1個の卵」から始めてみてはどうでしょうか。

さて、ここでクエスチョン!

インフルエンザは「飛沫感染」が原因と言われていますが、 1回の「咳」でどのくらいのウイルスが飛ぶと言われているでしょうか?

〈1〉1万個
〈2〉10万個
〈3〉100万個

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インフルエンザは「飛沫感染」が原因と言われていますが、 1回の「咳」でどのくらいのウイルスが飛ぶと言われているでしょうか?

〈1〉1万個
〈2〉10万個
〈3〉100万個

〈2〉10万個

1回「咳」をすると1.5~2メートルくらい離れた場所に10万個ほどインフルエンザウイルスが飛散すると言われています。1.5メートルというとかなり広範囲になるので、電車やオフィス、レストランなどで座席が隣りでなくてもウイルスに感染する可能性があります。
さらに注意しなくてはいけないのが、とっさに出る「くしゃみ」!これは2~3メートルくらい離れた場所に200万個のウイルスが飛散するというデータもあるので、流行シーズンはマスクの着用などインフルエンザを「感染させない」「感染しない」対策が重要です!



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