ルナプラ最新記事

第30回 ルナプラ
湿度と毛穴の関係は?
間違いがちな梅雨肌ケアを再確認!
今年もまた梅雨の季節がやってきましたね。
「肌はベタつくし、お化粧崩れするから梅雨はイヤ!」
「たっぷりの湿度で肌はうるおってるはずなのに、肌の調子がイマイチ…。」
そんなイライラや憂鬱を、誰もが一度は感じたことがあるもの。
2000年~2017年気象庁発表データによると6月の平均湿度は、冬の1.5倍。肌にとって理想的な湿度が60%~65%であるのに対し、6月は平均71%と、肌環境は過剰な湿度との闘いとなります。
では、肌にまとわりつくような湿度は毛穴にどのような影響を与えているのでしょうか?

うるおってるだけじゃ済まされない!
湿度と毛穴の関係

湿度が高いため、汗が蒸発しにくく毛穴表面に溜まりやすくなります。さらに暑さが加わると皮脂も増加するため、肌のテカリやベタつきがさらに悪化します。
湿度によって、空気中のほこりや汚れが付着し毛穴につまりやすくなります。そのため、吹き出物やニキビなどの肌トラブルが起こりやすくなります。
湿度により汗や皮脂、汚れなどが肌に付着しやすい状態のため、肌の上で雑菌が繁殖しやすくなります。そのため、ニキビができたりと肌トラブルが起きやすくなります。
前述のため、こまめに汗を拭いたり、いかに過剰に分泌される皮脂や汗を抑えるかが重要になります。また、毛穴に詰まった皮脂や汚れを除去し肌を清潔を保つことが大切です。
あなたは大丈夫?
梅雨時期の誤ったケアに要注意!
肌のベタつきや肌トラブルを防ぎたいからと清潔に!キレイに!とケアすることはよいのですが、間違ったケアに陥りがちなのがこの時期。間違ったケアによって、肌の状態をさらに悪化させないように、もう一度見直してみませんか?

肌を清潔を保てる程度の適切な洗顔が必要
毛穴に詰まった皮脂や汚れを除去することは大切。ただし洗顔を過剰に行ったり念入りに洗顔しすぎたりすることはNGです。お肌に必要なうるおいまで落としてしまい、肌の乾燥やバリア機能の低下につながることも…。普段の洗顔で、泡立てをしっかり行い泡で包むようにやさしく洗いましょう。
パフは清潔に!
通年同じファンデーションを使用していませんか?秋冬用は乾燥対策として油分を多めに作られていることも多いため、皮脂やテカリを抑える春夏用のファンデーションを使うことがオススメ。毎日使うパフはこまめに洗い清潔に保つようにしましょう。
肌への負担も考慮しましょう!
雑菌の繁殖やニキビを予防するためでも、刺激が強い場合は肌に必要な菌まで殺菌してしまい、肌環境を悪化させる原因になりかねません。肌への負担も考慮して、毎日のケアを行いましょう。

いかがでしたか?
肌トラブルは未然に防ぎたいもの。けれど、皮脂や汚れなどが毛穴に詰まりやすいからといってやりすぎはNG。肌への負担を抑えながら、皮脂や汗を防いで肌を清潔に保つ毎日のケアが大切ですね。
洗顔の後の10秒でOK!
ひとふきするだけでクリア&チャージ!!
クレンジングや洗顔をしっかりしているつもりでも、古い角質などの蓄積したダメージがまだ残っているかも…。
そんな時におすすめなのが「ルナメア ブライトナー」。クリア&チャージのアプローチでキメを整え肌のコンディションを整えます。
